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心理を揺さぶる誘導術で相手の心を動かすコツとは

      2015/06/16

こんにちは、はらいかわてつやです。

人間の心理は、こちら側が上手く操ることで相手を思い通りに動かすことが可能ですよね。
これを心理の誘導と言います。
しかし、これは気づかれないように行うことが重要です。

これが上手くできるようになると、相手に「はい」と言わせたりすることも可能なのです。
自分が「こうして欲しい」という場面で相手の心を動かせるなんて、とても便利ですよね。
人間の心は、なかなか難しいですから、この方法を覚えておくことで人間関係がスムーズになるような気がします。

しかし、「誘導尋問」という言葉がありますよね。聞いたことのある人も多いでしょう。

テレビのドラマを見ていても「誘導尋問」という言葉があるのを見た事があるのではないでしょうか。
相手の肝心な答えを導き出すために、こちら側で操作することです。
しかし、現実では、このような誘導尋問は行ってはいけないとされているのです。
これが禁止されている理由としては、本当に相手の心理をつく行動だからなのです。
本音を聞くとかいう問題ではなく、本来「はい」という答えでないものに対しても「はい」と言わせてしまうもの。
つまり、刑事や検察官が相手に「はい」と言わせてしまってはいけないからなのです。

しかし、これが禁止されているとは言うものの、どうしてダメなのかがいまいちピンとこないものですよね。
難しいことを言ってもなかなかピンときませんよね。

では、誘導尋問についての具体的な方法を考えてみましょう。
例えば、ある商品について、次の6色のパッケージの商品があったとしましょう。

①黄
②茶
③緑
④青
⑤赤
⑥紫

あなたならどれを選びますか?
ちょっと考えてみて下さい。

では、あなたが選んだ色を当てることができるのです。
もしかして、④の青色ではないでしょうか?
実は、これはあなたが青を選ぶように私が誘導操作をしていたのです。
あなたは誘導されていないと感じているでしょうが、実は誘導だったのです。

このように、裁判や警察では誘導尋問が禁止されていますが、日常的には使ってもOKですよね。
この方法を上手く使うことができると「相手にしてほしい」と思うことができるようになります。

そして、自分が誘導について上手く覚えることができたなら、相手から誘導されることもなくなります。
ですから、誘導を知っておくことは誘導をされにくくなるという利点もあるわけです。

あなたも誘導を知って、色んなことに活かしてみませんか?
恋愛にも子育てにも人間関係で応用できるでしょう。

はらいかわてつや

 - 心理誘導